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”統一感のある空間”がサロンの価値を決める
サロン開業において、「技術力」や「価格帯」と同じくらい重要なのが内装デザインと機材のバランスです。
施術チェアやスツールなどの機材が空間の雰囲気とマッチしていると、全体に統一感が生まれ、顧客の印象・満足度・写真映えまで大きく変わります。
今回は、特に内装コンセプトに合う施術チェア選びに焦点をあてて、
どのような考え方で機材を選ぶと「世界観のあるサロン」が作れるのか、具体的に解説します。
1. なぜ内装と機材の相性が重要なのか?
SNS=“空間”そのものが広告になる
お客様は、施術の満足度だけでなく、サロンの雰囲気・清潔感・世界観も重視しています。
とくにインスタグラムやGoogleマップなどの口コミには、内装や設備の写真が頻繁に投稿され、
「このサロン、雰囲気いいな」と感じた瞬間に来店意欲が上がるのです。
機材が内装と合っていなければ、“浮いた印象”になり、せっかくの空間もチープに見えてしまいます。
2. 内装デザイン別|おすすめ施術チェアカラー&デザイン
内装スタイル | 特徴キーワード | 合うチェアカラー | 推奨素材・形状 |
ナチュラル・北欧 | 木目・白壁・観葉植物 | アイボリー、ベージュ | ウッド脚、マット合皮 |
モダン・スタイリッシュ | グレー・直線的・間接照明 | マットブラック、ダークグレー | メタル脚、スクエア型 |
クラシック・エレガント | 金縁・大理石調・上品 | パールホワイト、グレージュ | 光沢感PU、曲線デザイン |
ミニマル・韓国風 | ペールトーン・淡色無機質 | ペールピンク、ライトグレー | 丸脚、低座フォルム |
※T01チェアは、上記すべてのスタイルに対応できるカラー展開とシンプルなフォルムを持っています。

*設置イメージ
3. チェアのデザインが“施術体験”に与える心理効果
高級感のあるチェア → 価格に納得感が出る
お客様は価格とサービスを無意識に“空間”から判断します。
T01のような上質感のある施術チェアがあると、「このサロンは信頼できそう」と感じられ、価格に対する納得感が高まります。
清潔感ある色味 → 安心感と信頼感を与える
白系・淡色系は「清潔」「丁寧」「優しい」という印象を与えやすく、
特に女性客が多いサロンでは、心理的な安心感を演出できます。
デザイン統一 → ブランド認識が強化される
空間・設備・接客すべてに一貫性があると、サロンの“個性”が強く印象づけられます。
これは「なんとなく印象がいい」から、「あのサロンらしさが好き」に変わる重要な要素です。
4. 施術チェア導入時に確認すべきポイント

✔ サイズ感(横幅・長さ)
→ リクライニング時の最大長さを確認し、施術動線と干渉しないかをチェックしましょう。
✔ 電源の位置・配線の見え方
→ 電動チェアを導入する場合、電源コードの取り回しも空間の美しさに影響します。
✔ 床・壁の色とのバランス
→ ベージュの床に真っ白のチェアは浮いて見えることもあるため、トーンを揃える意識が大切です。
5. 施術チェアT01が「内装になじむ」理由
- ✅ 無駄のない美しいフォルムで、どんな空間にも溶け込みやすい
- ✅ カラー展開が豊富で、ナチュラル系〜シック系まで対応
- ✅ PUレザー素材が光を適度に反射し、空間を明るく魅せる
- ✅ 脚部のデザインがスッキリしており、狭いサロンでも圧迫感なし
まとめ|“内装×チェア”で空間価値を最大化がポイント!
サロンの第一印象は、「空間がすべて」と言っても過言ではありません。
施術チェアはお客様が滞在中ずっと使う設備であり、そのデザインや色合いは、
空間演出の核となる存在です。
だからこそ、内装コンセプトに合った機材を選ぶことが、
価格競争に巻き込まれず、“選ばれるサロン”になるための最短ルートなのです。
T01のよくある質問(FAQ)

Q1. 内装に合うチェアのカラーが見つからない場合は?
A, T01は複数のカラー展開があるほか、シンプル設計なのでクッションやタオルの色で空間調整が可能です。
Q2. 電動チェアは内装を邪魔しない?
A, T01は配線がスッキリまとめられ、床下収納やコードカバーで目立ちにくい設計になっています。
Q3. 機能性とデザイン性は両立できる?
A, はい。T01は施術効率と快適性を兼ね備えた上で、空間に馴染むフォルムと素材が評価されています。
Q4. 白系チェアは汚れやすいですか?
A, PUレザーはアルコール除菌にも対応し、汚れに強く、お手入れも簡単です。長く清潔に保てます。
Q5. サロンが狭いけど大丈夫?
A, T01は垂直昇降式の省スペース設計。リクライニング時も横幅をとらず、狭小店舗でも導入可能です。
Q6. T01はまつエク以外の施術でも対応可能?
A, はい。T01はフットレストと背もたれ部分・座面を個別に調整することができるのでまつエクをはじめネイルやアイブロウといった幅広く施術を行う事が可能です。
手動チェア VS 電動チェア
最後に比較表をまとめましたので是非サロン内装作りの参考にしてみてください
比較項目 | 手動チェア | 電動チェア(T01など) |
---|---|---|
操作方法 | △(手動レバーやノブで調整) | ◎(ボタンで角度調整が可能 電動式) |
高さ調整の自由度 | △(段階式 or 無段階でも手動) | ◎(細かく電動調整可能) |
高身長施術者との相性 | ×(腰をかがめる姿勢になりやすい) | ◎(椅子を高く上げて対応可能) |
低身長施術者との相性 | △(フットレストが邪魔になることも) | ◎(低くしても施術位置を維持) |
角度調整の滑らかさ | △(段階的 カクつくことも) | ◎(微調整が可能でスムーズな動作) |
施術中の調整 | ×(両手を使うため難しい) | ◎(片手・足元で操作でき、施術中でも調整可能) |
デザインの洗練度 | △(シンプルだが安価感が出やすい) | ◎(高級感あるフォルムで空間と調和しやすい) |
顧客の印象 | △(一般的なチェアの印象) | ◎(「高級サロン」の印象を与えやすい) |
耐久性・安定性 | 〇(比較的軽量・シンプル構造) | ◎(頑丈かつ重量感があり安定性〇) |
サロンの世界観づくり | 〇(雰囲気によっては浮くことも) | ◎(カラー展開・形状で統一感を出しやすい) |
メンテナンス性 | 〇(故障リスクは低いが手入れ必須) | 〇(モーターの定期点検が必要だが素材は丈夫) |
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