VOICE IMPROVEMENT REPORT

容器改善

エクステシリーズを新パッケージに変更した理由

エクステの新パッケージ
なぜ薄くなった? 変更の理由と使いやすさを検証しました。

エクステ新パッケージ検証レポート

CUSTOMER FEEDBACK お客様の声をもとに、使いやすさを検証
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変更の背景や新パッケージの特徴について

エクステのパッケージを変更してから約1年半が経過しましたが、変更の背景や新パッケージの特徴について、これまでお客様へ十分にお伝えできていませんでした。
そこで今回は、お客様から寄せられたご意見をもとに、新パッケージの特徴や使いやすさについて改めて検証しました。

得居

得居 商品部

まずは、お客様からいただいたレビューの中から、新パッケージに関するご意見をまとめました。
良い評価をいただいている一方で、使いづらさや素材感に関するご意見も寄せられています。

お客様

お客様

FLATを導入する際からずっと使用しています。新しく商材を見直す際にも他社のフラットを色々と試しましたが、やはりこの商品で落ち着きました!
新しいパッケージに変わったのが2回目ですが、昔の紙のシートより最新のプラのシートは剥がすときにストレス無く、ピックもしやすいです!

お客様

お客様

ケースがちょっとフニャフニャで心配でしたが、
前のよりちょっと小さくなってしまいやすいです!

お客様

お客様

ケースが改良されて簡易的なものになりましたが、昔のケースが壊れやすかったのでこちらで問題ありません。

お客様

お客様

リニューアルした容器ですが、ケースがどんどんチープになっています。
開けづらく、薄いフィルムのような素材なのでペコペコと歪みます。
急いでいる時なんかはもたついちゃいます。ここまでコストダウンした作りにしなくても。。。と残念です。

お客様

お客様

パッケージがリニューアルしたことによってとても使いにくいです。(;;)
力を入れたらふにゃふにゃしてしまうプラスチックでできているため、1シートを取りたい時など毛を潰してしまわない気を使います、、、。
元のパッケージに戻して貰えたら☆5にしたいです。

新パッケージに変更した理由

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現在の新パッケージについて、まずは、パッケージを変更した理由を伺えたらと思います。

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道端

道端

デザイナー

当初、パッケージをプラスチックから紙ケースへ変更した第一の理由は、環境面への配慮でした。
また同時に落下時のケース破損を防ぐ狙いもありました。

そのため、現行ケースを制作するにあたり、割れにくい1枚のプラスチックシートを組み立てる設計にし、焼却時にも有害物質が発生しない素材を工場に探してもらいました。

道端

道端

デザイナー

仕様面では、従来の紙パッケージよりも薄型・コンパクト化を実現しています。
アイリストの皆様が収納場所に縛られず、省スペースで保管できるようにするためです。

また、上部と側面にサイズシールを貼ることで、縦置き・横置きどちらの収納スタイルをとるサロン様でも、ひと目でエクステの種類やサイズが判別できるようにしています。

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デザインに関しては、ケース全体をカラフルにしていますが、実はエクステの種類ごとに色分けをしています。
収納スペース内でもパッと見て種類を判別できるようにするためで、フラットラッシュはピンク、シングルラッシュはオレンジ、ボリュームラッシュはミントグリーン、プリメイド系はブルーに設定しました。

一方で、側面のみあえて完全な透明に仕上げています。これは「横からカールの立ち上がりを確認できる」という紙ケースからの従来の仕様を引き継ぎ、お客様がお買い物の際にご自身の目でもしっかり品質をチェックできるようにするためです。

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道端

道端

デザイナー

お客様から「薄い」「ペラペラしている」というご意見もありましたが、素材については複数のパターンを試しました。

厚すぎるとケースに負荷がかかって外れにくくなり、けがをする恐れもありました。

そのため、ある程度の取りやすさと硬さを保ちながら、どこまで薄くできるかという点について、素材選びにかなり時間をかけました。

澤﨑

澤﨑

FEA講師

エクステをケースの内側と外側のどちらに付けるかについても検討しました。

通常は蓋の方がフラットですが、内側に毛を付けると、以前のプラスチックケースと同じように、ツイーザーをケースの中に入れてピックする必要があり、少し難しく、手間がかかります。

道端

道端

デザイナー

フラットな面に置いた方が、横からツイーザーで取りやすいということで、澤崎さんも含めた、技術部のメンバーと話し合いながら、現在の形になりました。

「開閉しにくい」という声を検証

比較したところ、ケースによって開けやすさに違いがあることが確認されました。

児玉

児玉

WEBマーケティング部

「中身が良く、サイズが側面に記載されているため、引き出しに収納しても分かりやすい」と評価していただいています。
一方で、パッケージが開けづらいというご意見もいただいています。

澤﨑

澤﨑

FEA講師

ここが開くのですが、折り込み部分が引っかかり、開けづらくなっているのだと思います。

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道端

道端

デザイナー

工場のロットによる違いもあるかもしれません。

開けやすいものがある一方で、この辺りのカットが甘く、引っかかって開かないものもあり、実際に私も確認しています。

工場側と弊社側で、チェック項目のすり合わせができていなかった可能性があります。

得居

得居

商品部

一部の商品には、下部が短く、ぱかぱかしてしまうパッケージもありました。製造ロットによって違いが出ている可能性があります。

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佐藤

佐藤

多少のばらつきが出ることはあると思いますが、新しくケースを作った後に、完成品の状態で確認した方がよいかもしれません。

量産後であっても、実際に組み立てたときに開けやすいか、同じ素材でケースが作られているかを確認する必要があります。

また、一枚のシートに複数のケースを面付けし、切り抜いているのではないかと思います。

その際のカットの具合によって、細かい部分が少し残ったり、逆に切れすぎたりすることがあるのかもしれません。

弊社側でも、倉庫への入荷後、市場に流通するまでの間に確認する体制がなかったため、一度確認した方がよいかもしれません。

パッケージが変わると、最初は違和感?

使い慣れたパッケージから仕様が変わると、変更直後は違和感を覚えることがあります。

澤田

澤田

FEA講師

パッケージが変わると、皆さん、どうしても最初は違和感があるのではないでしょうか。

慣れれば、そこまでケース自体にこだわらない方もいらっしゃいます。

マイケースを使用している場合もあるため、商品ケースを使用するのは、最初に開けるときだけだと思います。

マイケースとは、エクステを種類別に貼り、まとめて保管するためのケースです。
ファイルなどを挟み込む箱のような、A4サイズで高さ3センチ程度のケースに入れ、自分のワゴンに置いておきます。
なくなったら商品ケースから補充するという使い方です。

澤﨑

澤﨑

FEA講師

ほかのメーカーには、そのまま箱の状態で使用できるものがあります。

そのまま引き出しのように重ねて使用する仕様でした。

その仕様に慣れている方は、弊社の商品に変更したときに開けづらいと感じやすく、使用時に違和感があったため、そのような声が上がっている可能性があります。

また、紙スリーブのときには、スリーブを外すのが面倒だという声もありました。

どのケースであっても、変更直後には一度、そのような声が出ることはあると思います。

「取りづらい」の原因はケースだけではない?台紙も検証

一部の台紙では切れ目がつながっていましたが、端の一列から外すことで取りやすくなることを確認しました。

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改善するのであれば、ケースだけではなく、台紙の切れ目についても確認が必要です。

この切れ目の部分がつながっています。これは、台紙が非常に使いづらい状態です。端のカットが甘いんです。

「ピックアップしづらい」と言われている原因の一つは、これかもしれません。

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児玉

児玉

WEBマーケティング部

ケースの問題ではなく、台紙の問題ということですか。

得居

得居

商品部

そうですね。エアーセーブルフラットだけではなく、プリメイドでも同様の状態があったため、複数の工場で発生している可能性があります。

カットが甘く、「取りづらい」というご意見は、こちらを指している可能性があります。

澤﨑

澤﨑

ただし、取り方による解決策があります。

皆さん、ここに角があるため、無理にここから取ろうとして、取れなくなっています。

最初に端の一列を取ると角ができるため、そこから取れるようになります。

この方法をご存じない方もいるかもしれません。

シールを取るのが難しいのであれば、「最初にここから取ってください」と案内することで、取りやすくなると思います。

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商品の使い方や特徴を分かりやすく伝えるには?

台紙の取り方やケースを薄くした理由について、動画や写真、商品説明を通じて分かりやすく伝える方法を検討しました。

児玉

児玉

WEBマーケティング部

今回確認した問題点を踏まえ、「このように取ると取りやすい」と案内する動画や写真を用意した方がよいでしょうか。

佐藤

佐藤

社長

動画や写真は、用意した方がよいと思います。

児玉

児玉

WEBマーケティング部

確認するポイントを設け、実際に取りながら、どこが取りづらいのか、どこから取ればよいのかを、技術部のメンバーと一つずつ確認してもらえたらと思います。

道端

道端

デザイナー

また、ケースの薄さにも理由があります。

厚すぎると開閉時に負荷がかかることなどを掲載した方が、「経費削減のために薄くした」という印象ではなく、「この理由があるから、この薄さなのか」と理解していただけると思います。

そのような内容を説明する動画や商品説明があるといいかもしれません。

澤田

澤田

FEA講師

お客様は、シートも含めてケースだと捉えており、台紙とケースを別のものとして認識している方は、あまりいないのではないでしょうか。

エクステ自体が、シートを含めた状態で一つの商品になっているためです。

これまで、シートの問題だとはあまり考えていませんでした。

ケースから剥がしづらいというレビューだと思っていましたが、実際には、このシート自体から剥がしづらいという意味だった可能性があります。

得居

得居

商品部

今の取り方では、台紙がすべてつながった状態で付いてきてしまいそうです。

そうなると、取りたくない部分まで一緒に付いてきて、形が崩れてしまいます。

現在このような問題が発生していることを、各工場にも共有した方がよいと思います。

今回のまとめ

お客様により快適にお使いいただけるよう、台紙の取り方やケースの特徴を、商品ページやLPで分かりやすくご案内します。

また、台紙のカットや材質を、より取りやすい仕様にできるか工場へ確認します。

ケースについても、さらに使いやすくできる点がないか、引き続き見直していきます。

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