ふんわりとした濃さや立体感を演出できるボリュームラッシュは、多くのサロンで定番メニューとして支持されています。地まつ毛が少ない方や隙間が気になる方への提案はもちろん、カラーエクステと組み合わせることで、シングルラッシュでは表現しにくい繊細な色の変化や奥行きのあるデザインを実現できる点も魅力です。
また、高単価メニューとして提案しやすく、サロンの売上向上にも貢献しています。
一方で、「シングルラッシュとの違いを説明しづらい」「きれいなファンが作れない」「デザイン提案の幅を広げたい」と感じるアイリストも少なくありません。
この記事では、ボリュームラッシュの基礎知識や特徴、デザイン提案のポイント、施術時のコツ、商材選びの実践知識まで解説します。ボリュームラッシュをこれから学びたい方はもちろん、技術や提案の幅をさらに広げたいアイリスト、サロンオーナーの方もぜひ参考にしてみてください。
INDEX
ボリュームラッシュとは?基本定義と他技法との違い

ボリュームラッシュは、地まつ毛が少ない方や隙間が気になる方でも密度感を演出しやすく、軽い付け心地とボリューム感を両立できるエクステ技法です。
また、使用するファンの本数や開き方を調整することで、ナチュラルな仕上がりからメガボリュームのような華やかなデザインまで幅広く対応できます。
そのため、お客様一人ひとりのまつ毛の状態や理想の仕上がりに合わせた提案がしやすく、多くのサロンで定番メニューとして採用されています。一方で、シングルラッシュやフラットラッシュとは仕上がりや装着方法が異なるため、それぞれの特徴を理解して使い分けることが重要です。
ボリュームラッシュの定義
ボリュームラッシュとは、1本の地まつ毛に対して極細エクステ(0.05〜0.07mm)を2〜6本束(ファン)にして装着する技法です。ヨーロッパやアメリカで誕生し、日本では2016年頃から本格的に普及しました。
複数本のエクステを扇状に広げて装着することで、地まつ毛への負担を抑えながら密度感や立体感を演出できるのが特徴です。極細毛を使用するため、装着本数が増えても比較的軽い付け心地を実現できます。
💡 POINT|ファンとは?
複数本のエクステを扇状に広げて作る束のことです。ファンの均一性や開き方によって、仕上がりの美しさや密度感、持続力が大きく変わります。そのため、ファンの精度はボリュームラッシュのクオリティを左右する重要なポイントの一つです。
他技法との違い
ボリュームラッシュは、シングルラッシュやフラットラッシュ、バインドロックと比較して、仕上がりや装着方法、適したお客様が異なります。技法ごとの特徴を理解することで、お客様に合わせた提案がしやすくなります。
| 比較項目 | ボリュームラッシュ | シングルラッシュ | フラットラッシュ | バインドロック |
| 毛の太さ | 0.05〜0.07mm | 0.10〜0.2mm | 0.10〜0.2mm(平型) | 0.07mm+0.15mm |
| 装着本数(1本あたり) | 2〜6本(ファン) | 1本 | 1本 | 3本(フラットラッシュ×ボリュームラッシュ) |
| 仕上がり感 | ふわっとした密度感・立体感 | はっきりとした印象 | ナチュラル・しっかり | 濃さと立体感が強い |
| 地まつ毛への負担 | ◎ 極細毛のため負担を抑えやすい | ○ 太さによって変わる | ◎ 軽量で負担を抑えやすい | △装着本数が多く負担がかかりやすい |
| 施術難易度 | ★★★★(高) | ★★(標準) | ★★(標準) | ★★★(中〜高) |
| モチの目安 | 3〜4週間 | 3〜4週間 | 3〜4週間 | 4〜6週間 |
| おすすめのお客様 | まつ毛が少ない・隙間が気になる | 自然な仕上がり希望 | 持続力と自然な濃さを両立したい方 | 濃さや持続力を重視する方 |
※ 表内の数値は一般的な目安です。商材や施術者の技術によって異なります。
ボリュームラッシュの仕上がり特徴
ボリュームラッシュは、「濃さが出る=重たい印象」という従来のエクステのイメージを覆した技法です。極細毛を複数本装着することで、軽い付け心地を保ちながら密度感や立体感を演出できます。また、ファンの本数や開き方によって仕上がりを調整できるため、ナチュラルから華やかなデザインまで幅広く対応できるのも特徴です。
ここでは、ボリュームラッシュならではの仕上がりの魅力について詳しく解説します。
ふわっと軽いのに濃さが出る

ボリュームラッシュ最大の特徴は、軽さと濃さを両立できることです。一般的に使用される0.06mmのエクステは、0.12mmのシングルラッシュと比較して約1/4の重さとされており、地まつ毛への負担を抑えながら密度感を演出できます。
シングルラッシュで濃さを出そうとすると太いエクステを使用するため、まつ毛1本1本の「線」が強調され、シャープで強い印象になりやすくなります。一方、ボリュームラッシュは極細毛を扇状に広げて装着するため、ふんわりと柔らかく自然なボリューム感を表現できます。
また、複数本のエクステで隙間をカバーするため、装着後に一部のエクステが取れてもデザインが崩れにくく、時間が経っても比較的自然な状態を保ちやすいのも魅力です。
立体感と陰影による目元効果

また、フラットラッシュと組み合わせたワンホンデザインや、複数のカラーエクステをミックスしたデザインとの相性が良いのも特徴です。シングルラッシュでは表現しにくい繊細な色の重なりや奥行きを演出できるため、デザインの幅をさらに広げることができます。
さらに、目尻長めや中央長めなどの細かなデザイン調整にも対応しやすく、写真撮影やブライダル、イベントなど、目元をより印象的に見せたいシーンにも適しています。
💡 POINT|「ボリュームラッシュは派手になる」は誤解
ボリュームラッシュは必ずしも派手な仕上がりになるわけではありません。2D〜3D程度のファンを使用すれば、自然な濃さと柔らかさを演出できるため、日常使いしやすいナチュラルデザインにも十分対応できます。
ファン本数別 デザインの特徴
ボリュームラッシュの仕上がりを大きく左右する要素の一つが、ファンに使用するエクステの本数です。一般的に「2D」「3D」「4D」と表現されますが、これは1つのファンに何本のエクステを使用しているかを示しています。なお、この「D」はDimension(ディメンション/次元・層)の略で、ファンを構成するエクステの本数を示す表記として使われています。
ファンの本数が増えるほど密度感やボリューム感は高まりますが、すべてのお客様に多い本数が適しているわけではありません。地まつ毛の状態や理想の仕上がりに合わせて適切なファンの本数を選ぶことが、満足度の高いデザイン提案につながります。
ここでは、ファンの本数ごとの特徴や仕上がりの違い、提案のポイントについて解説します。
ファンの本数別 特徴と使い分け(比較表)
ファンの本数は、ボリュームラッシュの印象を左右する重要な要素です。まずは特徴と使い分けを確認していきましょう。
【本数別 特徴・ファンの幅・グルー量・向いているお客様】
| ファン数 | 束の本数 | ファンの幅の目安 | グルー量の目安 | 仕上がりイメージ | 向いているお客様 |
| 2D | 2本 | 1〜1.5mm | エクステ長に応じ少量 | ナチュラル・隙間埋め | 初めての方・ライトなボリューム |
| 3D | 3本 | 1.5〜2mm | 適量 | 程よい密度感 | 自然さとボリュームを両立したい方 |
| 4D | 4本 | 2〜2.5mm | やや多め | 華やかな立体感 | 濃さやアイライン効果を求める方 |
| 5D以上 | 5本〜 | 3mm〜 | ファンが閉じない範囲で調整 | 高密度でゴージャスな印象 | イベント・写真映えを重視する方 |
※ グルー量の目安はエクステの長さによっても変わります。次章で詳しく解説します。
目元別・シーン別デザイン提案
ボリュームラッシュは、単に濃さを出すための技法ではありません。ファンの本数やカール、長さを調整することで、お客様の目元の特徴やお悩み、なりたい印象に合わせた幅広いデザイン提案が可能です。ここでは、よくあるお悩み別のおすすめデザインをご紹介します。
目元の悩み別おすすめデザイン
まつ毛が少ない・スカスカに見える
地まつ毛の本数が少ない場合は、3D程度のファンを使用することで隙間を自然にカバーできます。シングルラッシュでは埋めきれない空間にも密度感を出しやすく、ふんわりとした仕上がりが可能です。全体を3Dにするほか、部分的にファン数を増やすミックスデザインもおすすめです。
左右でまつ毛の密度が異なる
左右差がある場合は、エクステの長さを変えるのではなく、ファンの本数で密度を調整する方法が効果的です。まつ毛が少ない側のみ3D〜4Dを増やすことで、自然に左右のバランスを整えられます。仕上がりの均一感を高めたい場合におすすめの提案です。
重たい印象にはしたくない
ボリュームラッシュは派手な仕上がりになると思われがちですが、2D〜3Dであればナチュラルな印象に仕上げることも可能です。ファンを大きく開きすぎず、長さも控えめに設定することで、軽やかで柔らかな目元を演出できます。
目を大きく見せたい
ぱっちりとした印象を目指す場合は、CカールやDカールをベースに、黒目上を長めに設定したキュートデザインがおすすめです。3D〜4Dのボリュームラッシュを組み合わせることで、密度感と縦幅を強調し、より印象的な目元を演出できます。
カール×長さ×ファン数の組み合わせ例
ボリュームラッシュは、ファンの本数だけでなくカールや長さとの組み合わせによっても印象が大きく変わります。お客様の目元やライフスタイルに合わせて提案することで、満足度の高いデザインにつながります。
| デザインイメージ | カール | 長さ | ファン数 | 特徴 |
| ナチュラル | J〜Cカール | 8〜11mm | 2〜3D | 自然な濃さと柔らかさ。初めての方やオフィス向け |
| 上品・大人可愛い | Cカール | 10〜12mm | 3D | 密度感を出しつつ派手になりすぎない人気デザイン |
| ぱっちりキュート | C〜CCカール | 11〜13mm(中央長め) | 3〜4D | 黒目を強調し、目を大きく見せたい方におすすめ。 |
| 華やか・イベント向け | CC〜D | 12〜14mm | 4〜5D | 存在感のある目元に。ブライダルや撮影にも人気。 |
カラーエクステ・ハイライトとの組み合わせ
ボリュームラッシュは、カラーエクステとの相性が非常に良い技法です。極細毛を複数本重ねて装着するため、シングルラッシュでは表現しにくい繊細な色の重なりや奥行きを演出できます。ナチュラルな印象からトレンド感のあるデザインまで幅広く対応できるため、他店との差別化や単価アップにもつながります。
ファンの作り方と施術のコツ
ボリュームラッシュの施術方法には、アイリストがその場でファンを作成する「ハンドメイドファン」と、あらかじめファン状に加工された「プリメイドファン」があります。それぞれに特徴やメリットがあり、求める仕上がりや施術効率によって適した選択肢が異なります。
ハンドメイドファン vs プリメイドファン
| 比較項目 | ハンドメイドファン | プリメイドファン |
| デザイン自由度 | ★★★★★(高・カスタム可) | ★★★(固定サイズ) |
| 施術スピード | ★★(時間がかかる) | ★★★★★(大幅短縮可) |
| 技術難易度 | 高い(要練習) | 低い |
| 商材コスト | 低い(エクステのみ) | やや高い(プリメイド商材) |
| 向いている場面 | こだわりデザイン・ブライダル等 | 回転率を上げたいサロン |
ハンドメイドファンの作り方・ピックアップのコツ
ファンの作り方は使用するツイーザーやシート、施術者の手法によって異なります。ここでは、代表的なファンメイキングの一例をご紹介します。
STEP1|必要な本数のエクステをピックアップする
最初に作りたいファンの本数を掴み、エクステを完全にシートから離して独立させます。

STEP2|根元を押し付けてファンを広げる
エクステの根元部分だけをシートに軽く押し付け、毛先を扇状に広げてファンを作ります。

STEP3|ファンをキープしたままシートから外す
ファンの形を維持したままツイーザーを寝かせ、中間付近を保持しながら垂直方向へ持ち上げてシートから外します。このとき、ファンが閉じないよう丁寧に操作することがポイントです。

💡 POINT|シートから外す瞬間が最も崩れやすい
ファンの根元が揃っていても、シートから外す際に力が入るとファンが閉じたり毛が重なったりしやすいです。ツイーザーは寝かせた状態を保ち、ゆっくりと持ち上げることを意識しましょう。
ツィーザの選び方
ボリュームラッシュでは、ファンの作りやすさや作業効率がツイーザーによって大きく変わります。そのため、シングルラッシュ用とは異なる視点でツイーザーを選ぶことが重要です。
ワイド型ツィーザ
ワイド型ツイーザーは、刃先の接地面が広く、複数本のエクステをしっかり保持しやすいのが特徴です。極細毛をまとめて掴んでも毛がズレにくいため、ファンを安定して作れます。
また、刃先が大きく開くことで複数本を均一に捉えやすく、ボリュームラッシュ初心者から上級者まで幅広く使用されています。特に5D以上のファンやメガボリュームを作る際にも扱いやすく、ファンの形を維持したまま装着しやすいのもメリットです。
先曲がり型ツィーザ
先曲がり型ツイーザーは、刃先の角度を活かしてエクステを捉えやすく、ボリュームラッシュのファンメイキングに適した形状です。刃先がコンパクトなモデルも多く、ストレートツイーザーに近い感覚で扱えるため、ボリュームラッシュ初心者にも取り入れやすいのが特徴です。
また、ボリュームラッシュだけでなく、フラットラッシュやシングルラッシュの装着にも使用しやすく、下まつ毛の施術やかき分け用として活用されることもあります。1本で複数の用途に対応できるため、サロンワークでも人気の高い形状です。
グルーの選び方と使い方のポイント

ボリュームラッシュでは、グルーの量のコントロールが仕上がりや持続力を左右します。グルーが多すぎるとファンが閉じる原因となり、少なすぎると接着力が不足するため、エクステの長さに応じて適切な量を意識しましょう。
ボリュームラッシュに適したグルーの特性
粘度は低〜中粘度がおすすめ
ボリュームラッシュでは、低〜中粘度のグルーが適しています。粘度が高すぎるとグルーが過剰に付着しやすく、せっかく開いたファンが閉じてしまう原因になります。また、接着部分が大きくなりすぎることで、仕上がりの美しさにも影響します。
硬化速度は中〜高速タイプが使いやすい
硬化速度は、中〜高速タイプが一般的に推奨されます。硬化が遅すぎると装着中にファンが崩れやすくなり、均一な仕上がりを維持しにくくなります。一方で、硬化が速すぎるグルーは装着位置の微調整が難しくなるため、自身の施術スピードに合ったものを選ぶことが大切です。
エクステ用強化剤(促進剤)の併用もおすすめ
ボリュームラッシュの持続力を高めたい場合は、グルーだけでなくエクステ用強化剤(プライマー)の併用もおすすめです。地まつ毛表面の皮脂や汚れ、水分バランスを整えることでグルーの接着力をサポートし、装着後の持続力向上につながります。
特にボリュームラッシュは複数本のエクステを装着するため、接着面のコンディションが仕上がりやモチに大きく影響します。前処理の段階で強化剤を使用することで、グルー本来の性能を発揮しやすくなります。
グルーの管理・保管のポイント
ボリュームラッシュの仕上がりや持続力を安定させるためには、グルーそのものの品質管理も欠かせません。どれだけ技術が高くても、劣化したグルーでは本来の性能を発揮できません。
- 高温多湿や直射日光を避け、適切な環境で保管する
- グルーの鮮度低下はモチ不良やトラブルの大きな原因となる
- 使用前は十分に振り、成分を均一な状態にする
- ノズル先端の詰まりや固化は都度取り除く
- 使用期限・開封期限を管理し、古いグルーの使用を避ける
モチを上げるための施術・前処理のコツ
ボリュームラッシュは、ファンの美しさだけでなく「どれだけ長くきれいな状態を維持できるか」も重要です。特に複数本のエクステを装着するボリュームラッシュは、前処理や装着精度によって持続力に大きな差が生まれます。ここでは、モチを向上させるためのポイントと、よくある失敗への対策を解説します。
前処理の重要性
ボリュームラッシュは複数本のエクステを1本の地まつ毛に装着するため、前処理の質がモチに直結します。接着力を最大限発揮するためにも、装着前の準備を丁寧に行うことが重要です。
・プライマーで皮脂・油分を徹底除去
・地まつ毛のコーミングで向きを揃えてからピックアップ
・まつ毛の健康状態(長さ・太さ・毛周期)をカウンセリングで把握
装着時のよくある失敗と対策
ファンがうまくできていても、装着時のミスによって仕上がりやモチが低下することがあります。よくある失敗例と改善ポイントを確認していきましょう。
【失敗①】ファンが装着後に閉じてしまう
グルー量が多かったり、粘度が高すぎたりすると、装着時にファンが閉じてしまうことがあります。グルーは必要最小限にし、低〜中粘度のグルーを使用するのがおすすめです。
【失敗②】ファンの根元がクロスして絡まる
シートからファンを外す際に形が崩れると、根元がクロスしたり絡まったりしやすくなります。ファンをキープしたまま、丁寧にピックアップすることを意識しましょう。
【失敗③】モチが3週間以下で落ちる
前処理不足や装着位置のズレは、持続力低下の大きな原因になります。プライマーによる油分除去を徹底し、地まつ毛の根元から約0.5mm離して装着できているか再確認しましょう。
【失敗④】ファンがバラつく・均一にならない
ファンが安定しない場合は、技術だけでなくツイーザーやシートとの相性が影響していることもあります。ツイーザーの持ち方や使用している商材を見直してみましょう。
【失敗⑤】ツイーザーからファンを離す瞬間に形が崩れる
きれいなファンが作れていても、地まつ毛へ装着する際にツイーザーを開くタイミングが早すぎたり遅すぎたりすると、ファンが閉じたり向きが乱れたりする原因になります。ファンの根元がしっかり接着されたことを確認してから、ゆっくりとツイーザーを離すことを意識しましょう。
💡 POINT|ホームケア指導もモチを左右する
施術後の過度な水濡れやスチームは、グルーが安定する前に接着力へ影響を与えることがあります。サロンでの施術だけでなく、適切なアフターケア方法を伝えることで、ボリュームラッシュの持続力向上につながります。
ボリュームラッシュにおすすめの商材(フーラストア)
ボリュームラッシュをサロンの強みとして活かすためには、安定した技術と再現性の高い商材選びが欠かせません。施術品質の向上はもちろん、作業効率やお客様満足度にも直結するため、商材選定は重要なポイントです。ここでは、ボリュームラッシュ施術におすすめの商材を用途別にご紹介します。
おすすめエクステ
ファンの作りやすさにとことんこだわったテープ部分の粘着は強すぎず弱すぎず、ノンストレスで理想的なファンを作ることができます。
豊富なサイズ展開でどんなデザインにも対応できます。
持続力が高いのが大きな魅力で、付けていることを忘れてしまうほど快適です。
1列あたりの単価は87円、サイズMIXは96円とコストパフォーマンスも抜群です。
繊細な細さ×柔らかさ×高品質。
毛先まで上品なマットブラックで、すっぴんまつ毛のような仕上がりに。
柔らかさにこだわり羽のように軽くてふわふわな付け心地です。
Lカールの特徴である“根元の立ち上がり”が自然なリフト感を生み、
重めまぶたや下がりまつげのお客様でも、目元がぱっと開くような印象に仕上がります。
おすすめプリメイドファン
1束で自然に立体的な3Dボリュームを表現し、ボリュームラッシュをより身近に簡単に。1本が0.07mmの極細なので、まつ毛に負担なくボリュームアップができます。
長さの違うエクステの3層構造により、つかむ本数によって自由なボリューム感に。またエクステンションの根元にのりが付いてるためピックアップ後にツィーザから放してもファンが崩れません。
漆黒×繊細ラインで描く、“黒い羽”のような存在感。
目元にアートのような立体感を生み出す、デザイン特化型フェザーエクステ。
おすすめグルー
エクストラボンドグルーの特徴である超持続はそのままで、さらさらタイプの超速乾グルーです。
低粘度のためもたつくことがなく、ナチュラルで自然な仕上がりに。
▍ よくある質問(FAQ)
ボリュームラッシュの導入や施術に関しては、お客様からだけでなくアイリストからもさまざまな質問が寄せられます。ここでは、特によくある質問とその回答をまとめました。
Q1. ボリュームラッシュのモチはどれくらいですか?
A. 一般的には3〜4週間程度が目安です。毛周期・前処理の精度・生活習慣によって個人差があります。リペア(付け直し)の目安は3週間前後を推奨しています。
Q2. シングルラッシュからボリュームラッシュに変えるにはどうすればよいですか?
A. まずはオフ(取り外し)を行い、新たにボリュームラッシュ用エクステを装着します。カウンセリングで地まつ毛の状態を確認し、適切な本数を提案することが大切です。
Q3. 地まつ毛が弱い・少ないお客様にも施術できますか?
A. はい。ボリュームラッシュは極細毛を使うため、地まつ毛への負担が少なく、まつ毛が少ない方にもボリュームを出せる技法です。ただし、地まつ毛が細すぎる・短すぎる場合は装着できない場合もあります。
Q4. ボリュームラッシュの施術時間はどれくらいかかりますか?
A. 初回(フル装着)は両目300本で1時間30分〜2時間程度が目安です。プリメイドファンを使うと大幅に短縮が可能です。
Q5. プリメイドファンとハンドメイドファン、どちらがお客様の満足度が高いですか?
A. 仕上がりの質はハンドメイドがやや上ですが、プリメイドも技術が上がれば遜色ありません。施術スピードと料金設定のバランスで選ぶのがポイントです。
Q6. グルーアレルギーが心配なお客様へはどう対応すればよいですか?
A. 低刺激・低臭タイプのグルーを使用し、パッチテストを推奨してください。フーラストアでは低刺激グルーも取り扱っています。
▍ まとめ|ボリュームラッシュをサロンの強みに
ボリュームラッシュは、極細エクステを複数本装着することで、軽い付け心地と高い密度感を両立できる技法です。地まつ毛が少ない方や隙間が気になる方への提案はもちろん、ファンの本数やカール、長さを調整することで、ナチュラルから華やかなデザインまで幅広く対応できます。
また、カラーエクステとの組み合わせによる繊細な色表現や、お客様一人ひとりの目元に合わせた細やかなデザイン提案ができることも大きな魅力です。単に「濃さを出す技法」ではなく、理想の目元を叶えるための選択肢として活用することで、提案の幅がさらに広がります。
ボリュームラッシュの仕上がりを安定させるためには、ファンを作る技術だけでなく、ツイーザーやグルーの選定、前処理、アフターケアまで含めた総合的な技術力が欠かせません。基本を押さえながら技術を磨くことで、お客様満足度の向上やリピート率アップにもつながります。
ぜひボリュームラッシュをサロンの強みの一つとして活用し、他店との差別化や高単価メニューの強化に役立ててみてください。
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